アニメ キングダムの王騎編メモ

漫画キングダムが好きで最新刊がいまのところ59巻か?

58までは見た

で 今回NETFLIXでアニメ版のキングダムをシーズン1の途中から観だした

特に趙との戦いの王騎編のくだり

もう 面白過ぎてヤバい

なんどもウルっとした

ストーリーが素晴らしくてというより

こんな面白いアニメと漫画を作ってくれてありがとうと

クリエイター力に感動

漫画を数年前に読んで

最初の方の物語が自分自身ちょっと曖昧になって

アニメ見たからってのもあるかもだけど

幸せすら感じる

宮元や縛虎申(ばくこしん)おったわ~ 思い出した

漫画も大好きだがアニメならではの動的な魅力に

 フルボッコにされた

アニメだから数十万対数十万の戦略とか戦闘の動向の図解も より視覚的

んで もうこの秦の総大将 王騎(おうき)の 描き方といったら・・・

かっこいい

王騎ておそらく60いくかいかないかの設定?かと勝手に思っているが

漫画読んだ時にビジュアル的に 若く描いてるのかな と思っていた

アニメは 漫画よりアップのシーンで 眉間やらの細かな皺が バシって描かれてた印象

「数万の友を失い数十万の敵兵を葬った」

と修羅場をくぐり続けて歴史の英雄というか もはや伝説、軍神レベルの人間に刻まれた皺って感じですごい説得力感じてかっけえよね

あと 漫画でも大男として描かれているが アニメのほうが より筋肉質じゃねすか

がたい ていう意味だけでなく大将軍の底知れない器の大きさ感

あの深いキャラの造形があって その王騎を超える天才の 趙の新 三大天 李白(りぼく)がある

「それでもなお わたしを脅かすものがあるとしたら・・ 張り巡らされた策略は恐ろしく深い」

超 好き

王騎は 李牧の存在は当然知らないし森の中っていう不確定な現状の中で李牧 が考えている 伏兵の軍団による襲撃 をちゃんと読んでるわけじゃん

そいつら伏兵が来る前に 本陣を壊滅させてやると

そして狙い通りの徹底猛攻&趙 総大将の 龐煖(ほうけん)に一騎打ちでとどめを刺す・・・

その寸前で・・・

王騎のさらに上手をいく李牧の天才すぎる策略に 直面するっていう・・・

「王騎は初めて 冷や汗を感じた」

が 好き

超 好き

「我 まさに死線にあり」

いや~まじで 面白い

まじで好き

で ちょいキャラで好きなのが趙の老兵 魏加(ぎか)

このストーリーで登場時間は ほんとに少ない

魏加「王騎は敵国からすれば憎悪の対象。だが中華の歴史に名を刻む英雄。その伝説の秦六大将軍最強の王騎が倒れるこの場にいられることに心震えずにはおられぬ」

「では御免。この大舞台にわずかでも・・・この魏加の爪痕を残したく・・・」

この人だって趙軍の中で十分 大物なわけでしょう

でも李牧と王騎っていう歴史の大物の前での自分の 小ささを分かってるわけじゃないすか

「自分ごとき」 ってちゃんと認識してるわけじゃん

そのうえで弓を弾くわけだな

もち 卑怯なんだけど・・

自分ごときが歴史的な一騎打ちにしゃしゃり出る感が 良い

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